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水墨画・小林東雲の世界

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挑戦すべし

 挑戦、それは年齢に関係なく続けられなければならない言葉であると思います。

若しも人間に生まれていなかったら・・・

●筆跡にはその人の全てが表れる

 子供の時から母によく言われていた言葉、それは「人間は読み書き、ソロバンだよ」、「字は第一の顔、体についている顔は第二の顔だよ」という言葉です。確かに手紙のやり取りをすると、そこにその人の顔が見えます。字は顔よりも真実を伝えるものといいます。

書物 昔は字が下手だったら出世できませんでした。悪い字を書く人は良くない人間と決まっていたのです。それからソロバンということは、さしづめ才覚というものでしょう。現在では便利なワープロもありますが、肌触りがなく、人間性はまったく感じられません。墨は人間を離れる事は出来ないし、字にはその人の命と同じ重さがあります。75歳になって一から字を習い始めましたがなかなか難しいもので、水墨画も書道も一番肝心な事は集中力です。毎日少しずつでも筆を持つことを習慣としてきました。何と言っても書は人なりということがよくわかります。

 私にとって書は、真剣に取り組む事の大切さ、喜びや苦しみを重ねる事の深み、周囲を思いやる事の大切さを教えてくれました。かけがえのない師でもあるように思います。

●常に挑戦すべし

 人生にとって大切な事は、振り返った時に語るに足る過去をもっているかどうかということであると私は思うのです。会社にしがみついて生きてきた世代には、社員の時代に役職や業績ぐらいしか語る事はないのが普通でしょうが、人が興味を持ってくれるのはおもしろい人に出会い、おもしろい経験を積んできた人の話であるのです。

 喜びや悲しみに彩られた生きた実感があるかどうかが重要になるもので、生きた実感を得る為に年とともに何をなすべきかと考える事が大切と考えなければなりません。何かを始めるというと常に不安が付きもので、不安を抱えながら踏み出してこそ冒険というものであり、このことは生きている証拠であり、常に自分で何が出来るかと挑戦すべきであると私は思うのです。

 若人よ挑戦し給え、苦しみを越えて始めて幸福があることを忘れてはなりません。

妻に功労賞と感謝状を

一緒に人生を歩んできた最高の同志、妻に功労賞と感謝状を・・・